今回比較・分析していくのは【uni】クリフター。
大きなクリップが特徴的。
【支点スライド】機能をクリップに搭載しているのでクリップに挟み込めるものはかなり多いですね。
かなり厚いものでも挟むことができます。
ラバーグリップがついています。
グリップ力はボールペンのブレンに似ていると感じました。
そこまで手に食いつくグリップではありません。
クリップが重たいのでペンの上部が重たく、持っていてあまり安定しないかもしれません。
パイプスライド機能があるのでガイドパイプを収納できます。
ノック音はかなり静かです。チャックはプラスチックです。
ライバルは同じ特徴を持っているタプリクリップでしょうか。
どちらも安価な大きいクリップつきのシャープペンです。

動画で一分紹介!
では早速各データを集めて比較してみましょう。
・【商品名】 クリフター
・【メーカー】 uni
・【定価】 ¥ 100
・【軸径】 11 mm
・【全長】 148.3 mm
・【重量】 11.4 g
・【対応芯径】 0.5 mm
・【ペン先からの重心位置】 81.3 mm
・【全長に対する重心位置】 54.8% (高重心)
・【ガイドパイプ形状】 ❚
・【ガイドパイプ長さ】 2.9 mm
・【ノック一回分の芯長さ】 0.5 mm
・【ノック部の沈み込み】 3.3 mm
・【消しゴム】 あり
・【芯の補充】 ノック部と消しゴムを取り外し補充
・【ノック音】 56 (小さめ)
Table of Contents
【定価】で比較
同じような値段のシャープペンシルにはどのようなものがあるでしょうか。
【軸径】で比較
軸径の近いものを持っていれば持ち心地が分かるかもしれません。
【全長】で比較
同じような長さのシャープペンシルにはどのようなものがあるでしょうか。
【重量】で比較
持ち心地に影響を与えています。人それぞれに使いやすい重さがあるはずです。
【全長に対する重心位置】で比較
持ち心地に非常に大きな影響を与えています。低重心か高重心かの数値です。
【パイプ部長さ】で比較
パイプ部の長さによっては筆記時の視認性が変わってきます。
【ノック部の沈み込み】で比較
一回芯が出るまでにどれくらいノックすればいいかの数値です。
【ノック音】で比較
【カチッ】という音の大きさを示しています。
これから購入を考えていた方も、購入済みの方も、この記事が何かの役に立つことを願っています。