一番軽いシャープペン、見つけよう。
シャープペンが手に持って使うものである以上、重量は非常に重要です。
![図面と設計士](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/04/3943189_s-1.jpg)
ペンが軽量である利点
① 場所を選ばずに使えて取り回しやすい
※手帳・メモ帳なんでもござれ。机がなくても書きやすい!
② 軽いので持っていても手が疲れにくい
※筆圧は重いペンより必要になるかも…。
③ 落としても壊れにくい
※低重心で重い製図用シャープは、床にペン先が直撃して故障しやすい。
④ 低価格で手に入りやすい
※材料費が安いプラスチック製が主なため。
⑤ アイデア出しなどの速記に使える
※軽いので思ったことをすぐにガシガシ書きなぐれます。
ざっと、これぐらいありますね。
当然すべての軽いシャープペンに当てはまるわけではありませんが…。
というわけで今回は手持ちのペンから重量の軽いペンを10本ランキング形式でご紹介!
シャープペンの平均的な重さは13gです。
Table of Contents
第10位:マイティグリップ
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/03/685e869bc7681c7182dddcf66bd8b1cb.jpg)
【ゼブラ】マイティグリップが第10位。
重量は8.2g。
グリップをカスタムできる革命的シャープペンです。
グリップを自分でグルグル巻いて自分好みのグリップを作れます。
こんなのも
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_103030-1.jpg)
こんなのもOK!
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_103221.jpg)
グリップのみ別売りで買うこともできます。
グリップはウエットとドライの二種類。
ペタペタするウェット。サラサラのドライという感じでしょうか。
第9位:手帳用シャープペン
![【ダイソー】手帳用シャープペン画像](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/04/20210416_073105.jpg)
【ダイソー】手帳用シャープペンが第9位。
重量は7.9g。
そのまんま手帳用のシャープペンです。
細い、細すぎる。
細すぎて握りづらいのはこの手のペンではあるあるですね。
非常にほっそいフォルムに目が行きがちですが
実は結構全長が長めです。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_103755.jpg)
普通のシャープペンとあまり変わらないように見えます。
でも流石はダイソー、コスパは満点(100円)です!
第8位:シャープペン 半透明
![【無印良品】シャープペン 半透明画像](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/04/20210416_073025.jpg)
【無印良品】シャープペン 半透明が第8位。
重量は7.8g。
シンプルさに定評のある無印良品のシャープペンです。
少し濁った白色のボディです。
どの場面、どんなものにでも合う。
その親和性が持ち味。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/1abc7ec16ebf55e3ade2b8fa93eee6df.jpg)
定価はなんと90円!
ダイソーを超えるコスパの持ち主です。
![](https://www.muji.com/public/media/img/item/4550182208139_1260.jpg)
第7位:triplus776
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/03/abfb9dbe874c7a9382e0b1f5ef7f05da.jpg)
【ステッドラー】triplus776が第7位。
重量は7.6g。
トリプラス、つまりトリプルですね。
トリプルの名の通り、三角形なのが特徴です。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/a558247310e7d10d499a0f752b759f1d.jpg)
ペンは基本的に3本の指で持つことになるので
必然的に持ちやすくなります。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_104516-1.jpg)
一度ハマると病みつきになるかもしれません。
ペン全体がラバーっぽい素材でできているので
指が滑りにくくなっています。
ノック部のアコーディオンのようなジャバラもまたオシャレです。
第6位:鉛筆シャープ
![【コクヨ】鉛筆シャープ画像](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/04/20210416_072939.jpg)
【コクヨ】鉛筆シャープが第6位。
重量は7.1g。
鉛筆のような使い心地を目指したシャープペンです。
軸は先程のトリプラスと同じように三角形です。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/ca9db519d6d6a15868ee0864099d9e52.jpg)
ペン全体がラバーっぽい素材でできている点も同じです。
鉛筆シャープ最大の特徴はその芯の太さです。
0.3mm~1.3mmというシャープペンとしてはかなり太めな芯まで対応したラインナップとなっています。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_104825.jpg)
この太い芯が鉛筆のような滑らかな書き味を実現しているのです。
童心に戻りたいあなたにもおススメです!
第5位:バーディ
![バーディ特徴](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/04/9d88eff2a721dc55d4e85b934592e7d4.jpg)
【パイロット】バーディが第5位。
重量は7g。
これぞ【手帳用】なデザインのシャープペン。
細さもさることながら全長が非常に短い!
全長111mmです。
大体、カセットテープやハガキの幅、もしくはニンテンドースイッチの画面高さ位の長さです。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/d9679d54217d04ad6c924d25075fe25b.jpg)
ダイソーの手帳用シャープとの違いは
ノック部に消しゴムがついているかいないかです。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_105412.jpg)
とにかく小型なので紛失には注意しましょう。
第4位:500137-900
![【DELFONICS】木軸シャープペンシル500137-900画像](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/04/20210416_072725.jpg)
【DELFONICS】500137-900が第4位。
重量は6.1g。
オリジナルステーショナリー・雑貨の企画、販売を主に行っている【DELFONICS】が発売しているシャープペン。
見た目はいわゆる鉛筆風シャープペンです。
このペンを購入して驚いたのは、ペンからヒノキのよい香りがしたことです。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/4953530_s.jpg)
鉛筆もヒノキで作られるものがあるので、驚きの再現度です。
第3位:木軸六角シャープペン
![【無印良品】木軸六角シャープペン画像](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/04/20210416_072807.jpg)
【無印良品】木軸六角シャープペンが第3位。
重量は5.9g。
またまた木軸シャープペンがランクイン。
【無印良品】の木軸シャープペンは色が白っぽくなっています。
全長も短くなっていて、手帳用として使うこともできると思います。
ペン先に金属製のパーツが使われているせいか重心の位置が低く、低重心になっています。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_105511.jpg)
といっても重量が軽いので、ずっしりとした安定感はそれほど感じません。
ノック部のパイプが細いことに加えて、しっかりと押し込まなければいけないので人によっては指が痛くなってしまうかもしれません。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_105541.jpg)
![](https://www.muji.com/public/media/img/item/4548718281206_1260.jpg)
第2位:500138-900
![【DELFONICS】木軸シャープペンシルミニ500138-900画像](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/04/20210416_073038.jpg)
【DELFONICS】500138-900が第2位。
重量は5.6g。
またまた登場、デルフォニックスのシャープペンです。
基本的には第4位のシャープペンをコンパクトにしたものです。
手帳用としても使えそうなほど小型になりました。
このシャープペンのクリップはしなりがあります。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_105639.jpg)
厚手の手帳もしっかりはさみこめると思います。
自重が軽いのでズルズルとずり落ちにくいのも高ポイントです。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_105728.jpg)
ノック部が広がっていて、押しやすくなっています。
そのおかげかノックもそこまで力を入れる必要がありません。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_105919.jpg)
第1位:パサーズメイト
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/03/822cdf683b2f102e0b6a94fc4555d52f.jpg)
台湾から海を渡ってきた【ペンコ】パサーズメイトが栄えある第1位となりました。
千円札以上の長さに対して重量はたった5.4g!
このバランスは鉛筆にそっくり!
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_110332.jpg)
ちなみに鉛筆は4.2gしかありません。あっぱれ!
Passers mateは直訳で「通行人の仲間」を意味します。
どういう意図があるんでしょう?
鉛筆をイメージしたであろうデザインをしていて
クリップやラバーグリップの類は何もついていません。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_110501.jpg)
ビビットなカラーは海外雑貨感があふれ出しています。
ボディはスカスカツヤツヤなプラスチック。
ものすごくチープシックです。
頭頂部には懐かしい消しゴムがついています。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/05/20210525_110541.jpg)
この消しゴムはノック部分も兼用しているので
消しすぎるとノックしづらくなるかもしれません。
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本物の鉛筆のついている消しゴムは弾力性が少ないので
すぐにへし折ってしまっていたことを思い出します。
消し心地もよいものではありませんでしたね。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2020/12/1491607_s-1.jpg)
そんな懐かしい気持ちに浸ったところで今回のランキングは以上です!
この結果が何かの参考になれば幸いです。
![](https://bunzudb.com/wp-content/uploads/2021/12/650c2756537d419d29ec116775c6913b.gif)