
日本語には古くから多くの「言葉遊び」がありますね。
いわゆる「洒落」というものは貴族の嗜みであったと言われています。
そんな「言葉遊び」の文化は脈々と受け継がれ、
少々形を変えながら、今現在でも様々なものに使われています。

今回はそんな「言葉遊び」によって命名された文房具達を一部、
ご紹介していきたいと思います。
よろしければ、お付き合いくださいませ。
このような商品名は、すぐにどのような機能を持つのかわかるという利点があると言えますね。
語呂がよく、すぐに覚えてもらえるという効果も見込めますね。
でも人に教えるときはチョット恥ずかしい…そんな側面もありますね。
Table of Contents
オ・レーヌ【プラチナ】

芯が折れぬ(オレヌ)、よってオレーヌとなっています。
デルガードから始まった折れない系シャープペンの系譜です。
折れない系の中では抜群のコストパフォーマンスを誇っています。
現在オ・レーヌ、オ・レーヌ+、オ・レーヌシールドが存在し
全て100円ショップで販売されています。

お手軽ですので芯が折れて悩んでいる方は、
一度試してみてはいかがでしょうか?

テフレーヌ【キングジム】

お次はコチラのテフレーヌです。
ルーズリーフタイプのノートになっています。
いわゆるリングノートは手が中央に近づくほど、
リングに手が当たって書きにくいという不満が出てきますね。
それを解消したのがこのテフレーヌです。

リングに手が触れないということで手触れぬ(テフレヌ)というわけです。
筆記時のストレスをいかに低減するかという企業努力のたまものですね。


しかし、リングが二か所になっている都合上、
ルーズリーフを補充する際に二か所を操作する必要がある点は、
ほかのリング式ノートに劣ってしまう部分かもしれません。
サクリフラット【マックス】

軽い力でさくりと綴じられるホッチキス!
というわけでサクリです。
テコの原理を応用することで従来品の50%程度の力で綴じられます。
ざっくり説明すると2段階にテコを使うことで
押す力を約2倍に強化しているのです。

そんなことが可能なのですね、いずれは3倍になったりするのかも…?

20枚程度ならカシャカシャとスムーズに綴じられますよ!
横から残芯がどれくらいかがわかる機能も地味に便利です。

ボディ上部には予備芯を100本分入れておく部分もありますので、
大量に綴じることになっても安心ですね!

コチラはフラットタイプなのでとじた芯が裏で平らになります。
綴じ芯のふくらみがなくなることで、重ねた場合も膨らみません。
これが結構バカになりません。
(写真では上が通常のステープラー、下がサクリフラットの綴じ裏です。)

仕事などで綴じ作業が多いという方は是非お試しください!
ハリナックス【コクヨ】

会議終了後、会社の機密書類をシュレッダーにかける。
しかし誤ってホッチキスの針をつけたままシュレッダーへ…!
そのまま故障…とはいかないまでもシュレッダーの刃に悪影響は必至です。

でもいちいち針を取るのは面倒くさい!
いっそ針がなくなればいいのに…
という願いに答えたのがコチラのハリナックスになります。
紙に穴を空けて織り込んで綴じることにより、
ホッチキスのハリ(針)をナックス(無くす)ことに成功しました。

綴じることが可能な枚数が10枚程度と比較的少なめなこと、
失敗した場合にやり直すことができないことなどのデメリットもありますが
綴じるものによってはこれで十分なときもあるかもしれませんね!

これなら針取り作業も必要ありませんね!
ブレン【ゼブラ】

今やかなり名が売れた…と個人的には思っているブレンです。
筆記時にペン先がブレないことからブレーヌ…
ではなくブレンと名付けられました。
ゼブラは従来品ではペン先がブレることによって潜在的なストレス、
つまり使う本人も気づかぬストレスを受けていたとして
筆記によるペン先のブレを徹底制御。

その結果、他のペンとは一味違う使い心地を実現することができました。
お値段もそこまで高価ではありませんので、是非一度お試しいただければと思います。
ブレを無くすということは、各部品の隙間を極限まで少なくするということなのですが、
それは、各部品の精度において厳しい基準を要するということでもあります。
それはもう大変高度な技術が使われているハズなのですが、このボールペンはたった200円で購入が可能です。
最近では100円ショップで売られている場合もありますね。

ちょっと安すぎますよね…価格破壊ですよ。
よく海外の方は日本の文具の品質を褒めてくれますが、
我々は本当に贅沢な立場にいることを理解し感謝するべきなのかもしれませんね。
オランテ【プラス】

段ボールの開封などに役立つカッターナイフ。
カッターにおいて最も危険な場面、それはカッターの刃を折る時ですね!
刃を折ることでいつでも新鮮な切れ味を維持することができるというのが一般的です。

板チョコから着想を得たというお話は有名ですね!
しかし、このカッターは折らんて(オランテ)の名の通り、刃を折ることができません。
刃を折らなくても切れ味を維持できるという自信があるわけですね!
当然さび付きにくいステンレス刃が使われており、
ガムテープなどを切った際によくあるべたつきも
フッ素加工や表面凹凸加工で発生しにくいようにカバーされています。

安定した握り方ができるようについている後方のリングや
刃が勝手に出ていかないようになっているロック機構、
刃を取り換える際には刃のカバーごと取り替える方式になっている等、
ひたすら安全に考慮したものになっていることが伺えます。


こちらも時が流れ、カッターの刃に関する技術が進んだが故にできたものなのでしょう。
危険なものをできるだけ安全に…そんな気持ちが込められた一品です。
オレンズ【ぺんてる】

続いて折れない0.2mmシャープペン、オレンズです。
芯が折れん(オレン)にちなんで名づけられたと思われます。
芯全体をパイプで包み込むようにすることで極細の0.2mmの芯を使っても
芯が折れないという特徴があります。

性質上、常に紙面にパイプを擦りつけながら筆記することになるので、
使い方や書き味が一般的なシャープペンと異なっているのも特徴になります。
芯が折れて悩んでいるが細い芯で細い字が書きたいという方には
オレンズは圧倒的におススメではあります。

こちらも様々なマイナーチェンジ版がありますので人気が伺えますね。
タプリクリップ【ゼブラ】

続いてはゼブラのベテランタプリクリップです。
たっぷりのインクが入っているというわけでタプリクリップとなっています。
従来のノック式ボールペンと比べて40%近く増量されているとのこと。

ボールペンとしては全てを通して及第点の出来で、
得意もなければ不足もありません。
非常に大きいクリップがついているので、色々なものに挟みやすいですね。
近年は安価で性能の良いボールペンも多く発売されているので少々押され気味ですが、
とにかくコストパフォーマンスを重視したいのであれば、試してみるといいかもしれません。
蛍coat【トンボ】

次はトンボの蛍coatです。
これは蛍光ペンの「ケイコウ」に覆うことを意味する「コート」を組み合わせた商品名です。
商品名にもあるとおり、ペン先がポリマーによって覆われています。

これは定規など使ってマーキングする時に、定規にペンのインクが付かないようにするための工夫です。
また、ペン先が頑丈になるためペン先の潰れを防止する役割もあるようです。
以上、ユニーク商品名文房具のご紹介でした!
名前の通りインパクトのある商品もあれば、
手堅く真面目なものまで揃っていましたね!
他にも様々なユニーク商品名をもった文房具はありますので、店頭に足を運ばれた際には商品名だけでも見ていただければと思います。

























































































































