シャープペンデビューに使いたい…。
懐かしい気分を味わいたい…。
木の香りが好き…。
そんな方々のために厳選した7本をご紹介します!
シャープペンデビューのシャープペンを一週間足らずで壊してしまった経験があるヨッケイが紹介します!
動画でも見られます!
Table of Contents
鉛筆風シャープペンの長所・短所
まずは鉛筆風シャープペンのメリット・デメリットからチェック!
メリットは全部で3つ!
①鉛筆のようなデザイン
※六角形であることがポイント!
②軽いので手が疲れにくい
※シャープペンとしては軽いものが多いです!
③細いのでしっかりと握れる
※手の小さな方でも安心!
鉛筆は数ある筆記具の中でも、軽くて細いのが特徴!
デメリットは1つだけ!
①地味
※便利な機能がついていることも少ないですね。
見方によってはメリットかも?
では早速紹介していきます!
【無印良品】木軸六角シャープペン
流石無印!洗練されたシンプルさが光ります。他に比べて短く、小さいのもポイント!
シンプルな商品を数多く提供している【無印良品】のシャープペン。
ボディは木軸としては白っぽい色をしています。
ペン先には、金属パーツが使われていて、つや消し塗装がされています。
このペン先にはオシャレなだけではなく、ペンの重心を下げて使いやすくするという役目もあります。
オシャレと機能性の両立!
クリップは柔らかめで、開くのにそれほど力は必要ありません。
今回紹介するものでは一番短い!
小型であることを活かして「手帳用」として使うのもよいと思います。
少し気になる点としてはノックする部分の「細さ」です。
他のペンと比較するとかなり細い!
ノックのバネも強めなのでノックには力が必要です。
長く使っていると手が痛くなることもあるかもしれません。
ノック音も大きめなので注意しましょう。
【ダイソー】Mokumori(モクモリ)
100円ショップで買える鉛筆風シャープペン!コスパは満点!でも使い心地が…。
Mokumoriはペン先だけが金属パーツになっているタイプです。
抜群のコストパフォーマンスが特徴です。
一見鉛筆と同じ木のボディに見えますが…おそらく樹脂で作られています。
よーく見ると、樹脂で作られたボディに木のような模様のシールが貼られているようです。
まさに「鉛筆風」ですね!
少し気になるのが作りの粗さ。
「100円相当」ということなのか、芯が折れやすかったり、クリップが硬くてなかなか開かなかったりします。
使っているとどうしても気になってしまいます…。
【ダイソー】六角アルミボディシャープペン
またまたダイソーから!アルミで作られたピッカピカなシャープペンです!
六角アルミボディシャープペンはその名の通り「六角形」の「アルミボディ」が特徴のシャープペンです。
六角形なので握る感触は鉛筆に近くなっています。
これもまた「鉛筆風」となりますね。
アルミのシルバーボディが光り輝きます 。
金属ですが角はキッチリと加工してあるので安全です!
ペンがシャープペンとしては、かなり長いのも特徴です。
それでも削る前の鉛筆よりは短いのですねぇ。
シャープペンとしての作りは「Mokumori」に比べると格段に良くなっています。
ダイソーの成長を感じます。
しかし、気になる点があります。
アルミのキラキラボディは確かにきれいでオシャレですが、ツルツルしているので手が滑りやすくなっています。
普段からペンが滑りやすい方は要注意です!
もう一つ、ダイソー製シャープペンの宿命なのか「グリップが硬くて開かない」という問題があります。
ひとつ前の「Mokumori」に比べてシャープペンの作りは本当によくなったのですが、クリップの硬さに関しては悪化しています。
もう本当に、硬すぎて開くことができません。
カッチカチですよ!ホントに!
開くことができたとしてもはさむ力が強すぎてアトが残ってしまうかもしれません。
【コクヨ】鉛筆シャープ
見た目は六角形のシンプルなシャープペン!秘密は芯にあり!
このシャープペンが再現するのは「鉛筆の書き心地」です。
鉛筆独特なサラサラとした滑らかな書き味が再現されています。
その滑らかさの秘密は「芯の太さ」です。
一般的なシャープペンの芯の太さは0.5mmですが、鉛筆シャープは最大1.3mmです。
ここまでの太さは、なかなかありません!
当然専用のシャープペンの芯が販売されています。
一般的なシャープペンの芯に比べるとすこーし値段が高めです。
太いシャープペンの芯なんて大丈夫?と以前私も思っていましたが、使ってみると案外クセになります。
一般的な0.5mmもありますが、芯が折れやすいという声もあるようです。やはりおススメは太めの芯径です。
是非一度お試しあれ。
ありそうでなかった機能として「いつでも芯を補給できる」機能がついています。
普通はキャップや消しゴムを取り外す必要があるのですが、
この鉛筆シャープはノック部分の穴に芯を入れるだけでOKです!
これって後ろから出てきてしまうのでは?
と思いますが、この芯を入れる部分、想像以上に優れモノです!
弁のようなものがついていて芯が逆流しないようになっています。
ノックボタンを押しながら芯を入れると…
芯が落ちていき、補充されるという仕組みです。
見た目はシンプルなのに、本当によく考えられています…。
気になる点としては、ペンは全体がツルツルしています。
仕方のないことなのですが、人によっては手が滑ってしまうかもしれません。
【ペンコ】パサーズメイト
パサーズメイトとは、直訳すると 通行人の仲間 です。どういう意図なのでしょうか…?
鉛筆の見た目をプラスチックで再現したのがこのパサーズメイトです。
赤い部分は鉛筆の削られていない部分、クリーム色の部分は鉛筆の削られている部分、ペン先の黒い部分は鉛筆の芯を意味しています。
芯を出すためのノックする部分には消しゴムがついています。
鉛筆の種類によっては、消しゴムがついていました。
非常に消し心地が悪かったのでよく覚えています。
ちなみに、あの消しゴムが消えないのは「普通とは素材が違うから」です。
パサーズメイトの消しゴムはきちんと消えますよ!
チープシックでカラーバリエーションはかなり多くあります。
鉛筆に近い長さを持ちながら、とても軽いのも特徴です。
流石に鉛筆よりは重いですが、今回紹介するシャープペンの中では最軽量となっています。
長時間使っていても手が疲れにくいですね。
ノックする部分が消しゴムということは、この消しゴムを使い過ぎるノックが困難になります。
プラスチック製シャープペンの宿命というべきか、手が滑りやすくなっています。
ペンが軽いのでそこまで気にならないのが救いです。
【DELFONICS】500137-900
鉛筆風シャープペンの中でも、よくまとまった逸品!
鉛筆の長さと見た目にソックリですが…なんと削りたての鉛筆のような香りがします!
鉛筆はヒノキで作られている場合が多いので、このシャープペンもヒノキで作られているのかもしれません。
香りを楽しみたいなら色は【ナチュラル】がよいと思います。
Mokumoriとはちがい、本当の木を使っているということですね。
大き目のクリップがついています。
しなりが良く、やわらかいので開くための力はあまり必要ありません。
大体のものをはさむことができます。厚い本の表紙にもはさめるでしょう。
ノックする部分の金属は平たく加工されているので指が痛くなりにくい点も良いポイントです。
本当の木を使っていること、ペンが長いこと、軽いこと等、鉛筆との共通点(+香り)が多いため、鉛筆の使用感にかなり近くなっています。
今回紹介するものでは個人的に一番です。
【DELFONICS】500138-900
短くなった優秀な鉛筆風シャープペン。しかし新たな問題も…?
デザインステーショナリー・雑貨・小物の販売、卸を行うDELFONICSの鉛筆風シャープペン。
上記のペン500137-900を短くしたものです。
ペン先だけが金属パーツになっていることや、削りたての鉛筆の香りがすることは共通しています。
小さくなったことによって取り回しが良くなったので、筆箱のスペースもとらず、手帳用として使うこともできるようになりました。
しかし、小さくなったことで一つ気になる点ができてしまいました。
元々大きめだったクリップが手に当たりやすくなってしまいました。
クリップは500137のものが使われています。クリップがもう少し小さければ…。 惜しい!
書いている最中に当たってしまうと集中が途切れる原因となったり、使いづらさを感じる可能性があります。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!以上鉛筆風シャープペン7本の紹介でした。この記事があなたの選択の助けになれば幸いです!