蛍光ペン

アナタに合った蛍光ペンは?17種類を一気に紹介!

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ブンズ
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わざわざ吟味することの少ない蛍光ペンですが、
普通モノから突拍子のないアイデアが盛り込まれたものなど
意外とバリエーションに富んでいて、面白いですよ!

ブンズ
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これが元祖蛍光ペンの完成されたフォルムということでしょうか。

このボディ形状には面白い話があり、
当時このペンのデザインを任されたデザイナーは
斬新なアイデアが出ずに苦しんでいました。
一般的であった円錐形状でテスト品を作ってはいたものの
どうにも納得がいきません。
頭を抱えたデザイナーはついにそのテスト品を押しつぶしてしまいました。
円錐形状のテスト品は押しつぶされ、四角く潰れてしまいました。
潰れたテスト品を試しに持ってみると、コレが予想外に持ちやすい!
これが四角いボディが生まれた経緯なのだそうです。
インクも特別製で、4時間キャップをしなくても乾かないのだとか…。

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確かに素晴らしい発想なのですが、問題点が一つありまして…。

このペン、キレイにマーキングするには意外にもシビアな操作が必要です。
平らな机で使う分にはそこまで問題ありませんが、
中央が浮き上がっている教科書などで使うと
塗ろうとしている色でない方のペン先が紙面に触れてしまうという事故が
特に慣れていないうちは頻発します。

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本などに引いたインクが手についてしまうという悩みをお持ちの方におススメです。

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一般的な蛍光ペンの細いペン先は文字を筆記するには太すぎました。

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好きな色の組み合わせがあれば、是非検討してみてくださいね!

ちなみに最近はグレーのインクもまことしやかに流行っています。
通常の蛍光ペンは目立たせるために使用しますが、
灰色のインクは塗った部分を目立ちにくくするために使用します。
Todoリストで終わった作業を塗りつぶしておくといった使い方になるようです。
こと蛍光ペンだけに言えたことではありませんが
「色」が人間に与える影響は本当に大きいですね。

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ある程度力を入れなければペン先は曲がらないので、
力を入れすぎなければ他の蛍光ペンの使用感と変えずに使えます。

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これまで蛍光ペンを使ってきた中で、滑らないグリップ力を求めるのであれば
このペンはアナタの強い味方になってくれることでしょう。
価格も100円と非常にお求めやすい点もグッドです!

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直液式のペンはインクがあとどのくらいあるかが一目で分かるので、
補充が必要になればすぐにわかります。

しかし、直液式は強い衝撃などを与えてしまうと
インク漏れが起きやすいというデメリットももっているので注意してくださいね。

47 蛍光マーカー直液式 イエロー
原産国:日本 材質:ポリプロピレン、水性インク 商品サイズ:13.5cm×1.3cm×1.3cm 内容量:1本入 種類:アソートなし 芯の太さ3mm
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このペンは3色ボールペンと蛍光ペンの機能を同時に持たせたペンです。
正直これ一本でほとんどの筆記作業を切り抜けることが出来そうです。

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蛍コートは蛍コート専用のインクチャージャーが販売されているのも特徴です。
このインクがタップリ入った容器にペンを立てておくだけでOKです。
なんだか電子機器の充電スタンドのようです。

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メイクマークは複数の色味が混ざった曖昧な中間色、
つまり「ニュアンスカラー」を意識した色のインクが使われています。
どれも派手な色ではないので主張は少なめです。

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ちなみにオプテックスワンとの差は細いペン先の有無だけです。

これは個人的な驚きなのですが、この記事を作るにあたって
実に十数年ぶりにこの商品を購入したのですが、
フリクションライトのインク…色が濃くなりましたよね?
私が最初に触れたフリクションはフリクションライトだったのですが、
十数年前のフリクションライトは正直インクが薄すぎて
全然使い物にならなかったんですよねぇ…。
まあ消せるペンならこの程度か…とガッカリしたことを覚えています。
しかし今回、いざ使ってみるとバッチリ発色していて本当に驚きました!

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この世に数多ある文房具も日頃から静かに改良が進められているのだと
再確認することができました。

改良班の皆様、いつもありがとうございます!

ノック式蛍光ペンを待ち望んでいた方も多いのではないかと思います。
ノック式なのでいちいちキャップを付け直す手間が不要です。
ノックすると内部のシャッターが開きペン先が突き出てくる仕組みです。

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クリップが開くと自動でペン先が収納されます。
これはペン先が出たまま衣服に接触し続けることで
インクが染みだすことを防止するための施策です。

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薄い紙にマーキングをしたい方は使ってみると、
新しい世界が見えるかもしれません。

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普通の蛍光ペンでは太すぎる辞書などのライン引きにはコチラが適していると言えます。
一般的な蛍光ペンの細い芯よりもペン先の形状がライン引きに特化しているので
ラインはクリックブライトのほうが引きやすいですね。
よくこの細さでこの形状を実現できたものですね。

ハンディラインSは本体の機構でノック式を可能にしていましたが
コチラはインクの改良によってノック式が可能になりました。
このインクはモイストキープインクと呼ばれ、
なんでもインク内に吸湿性のある成分を配合し空気中から水分を集めるため
キャップがなくても乾くことがないのだそうです。
これはゼブラのサインペンである「クリッカート」にも使われているインクです。

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テキストサーファーゲルは蛍光色のクレヨンだと紹介しましたが、
こちらは蛍光色の色鉛筆です。

テキストサーファーゲルは太い線を引くのには適していますが、
細かい部分に狙って引くのは正直かなり厳しいのです。

ネオンピツは太線こそ引けないものの、細かいマークには適しています。
インクの裏移りが気になる場合は、テキストサーファーゲルと同時に使えば、
それぞれの弱点を補うあうことができそうです。

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気になる蛍光ペンがありましたでしょうか。
ぜひご自分に合った一本を見つけてみてくださいね!