今回比較・分析していくのは【コクヨ】鉛筆シャープ。
鉛筆のような書き味が特徴のシャープペンです。
書き味のポイントは芯の太さで、最大1.3mmもの太さがあります。
とてもサラサラと書くことができます。
ペン全体がラバー加工になっていて滑りにくくなっています。
その代わり汚れやすく、ホコリ等が付きやすいので注意。
当然筆記線も太くなるので、細かい文字は書きにくくなります。
すばやくササっとかけるので、アイデア出しやスケッチに使うことができます。
枠線などがないスケッチブックや無地ノートがおすすめです。

では早速各データを集めて比較してみましょう。
・【商品名】 鉛筆シャープ
・【メーカー】 コクヨ
・【定価】 ¥ 180
・【軸径】 10 mm
・【全長】 142.3 mm
・【重量】 7.1 g
・【対応芯径】 0.3~1.3 mm
・【ペン先からの重心位置】 71.4 mm
・【全長に対する重心位置】 50.2% (高重心)
・【ガイドパイプ形状】 ▼
・【ガイドパイプ長さ】 2.7 mm
・【ノック一回分の芯長さ】 0.5 mm
・【ノック部の沈み込み】 4.9 mm
・【消しゴム】 なし
・【芯の補充】 ノック部、キャップを取らずに補充できる
・【ノック音】 53 (小さめ)
Table of Contents
【定価】で比較
同じような値段のシャープペンシルにはどのようなものがあるでしょうか。
【軸径】で比較
軸径の近いものを持っていれば持ち心地が分かるかもしれません。
【全長】で比較
同じような長さのシャープペンシルにはどのようなものがあるでしょうか。
【重量】で比較
持ち心地に影響を与えています。人それぞれに使いやすい重さがあるはずです。
【全長に対する重心位置】で比較
持ち心地に非常に大きな影響を与えています。低重心か高重心かの数値です。
【パイプ部長さ】で比較
パイプ部の長さによっては筆記時の視認性が変わってきます。
【ノック部の沈み込み】で比較
一回芯が出るまでにどれくらいノックすればいいかの数値です。
【ノック音】で比較
【カチッ】という音の大きさを示しています。
これから購入を考えていた方も、購入済みの方も、この記事が何かの役に立つことを願っています。